株式会社山形県自動車販売店リサイクルセンターおよび、NPO法人山形県自動車公益センターは、東北芸術工科大学・総合研究センターと、製品デザイン提案による使用済み自動車部品リサイクルの推進において連携協力する協定を結び、その調印式が平成22年6月25日、東北芸術工科大学において行われまし
た。
写真手前より、東北芸術工科大学の松本哲男学長、株式会社山形県自動車販売店リサイクルセンター 遠藤榮次郎、NPO法人山形県自動車公益センター 鈴木吉徳
世帯あたりの自動車保有台数が全国でもトップクラスの山形県において、使用済み自動車の部品リサイクルはきわめて公共性の高い課題
であり、自動車販売業界とサスティナブル* デザインを提唱する東北芸術工科大学との連携は、時代の要請に合致するものです。
*サスティナブル=
持続可能な
この協定によ
り、山形県内の使用済み自動車部品を活用した新製品のデザイン開発に着手し、使用済み自動車部品がこれまで以上の新しいニーズとなるような取り組みをス
タートさせました。
東北芸術工科大学・総合研究センターではデザイン開発、株式会社山形県自動車販売店リサイクルセンターは材料供給、
NPO法人山形県自動車公益センターでは両社の橋渡しを行います。